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失業保険、こんなときどうする?
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失業保険をもらい終わるまでに
仕事が見つかりそうにない
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受給期間は、病気やケガなどでなくても延長できる場合がありますので、仕事がなかなか見つからなくて、もうすぐ失業給付をもらい終えてしまう、どうしよう!困った!という方は、公共職業安定所に相談してみましょう。
ここでは延長給付について代表的である
訓練延長給付、広域延長給付、全国延長給付
の3つを紹介します。
訓練延長給付とは
受給資格者が公共職業安定所の指示する職業訓練等を受ける場合、その訓練が終了する日まで 本来の所定給付日数を超えて支給されます。
職業訓練を受けるため待機している人については90日間、訓練を受け終わっても就職が困難と認められる場合にはさらに30日間延長されます。
広域延長給付とは
失業者が多発したとして指定された地域において、広域職業紹介活動(管轄区域外での求人活動)が必要と認めらた受給資格者については、90日分を限度に所定給付日数を超えて受給することができます。
全国延長給付とは
厚生労働大臣が失業の状態が全国的に著しく悪化し必要があると認めたとき、期間をしてしてすべての受給資格者を対象として給付基礎日数を延長するための措置を決定します。90日が限度に延長されます。
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